代表よりご挨拶

                                                                   2020年5月3日
ITP患者会なんくるないさーの会員の皆様
このHPをご覧いただいている皆様
こんにちは、いつも患者会なんくるないさーにご協力とご支援をいただき、ありがとうございます。

 

体調はいかがでしょうか。
2019年12月半ば中国武漢市で発生しました「新型コロナウイルス感染症」が2020年1月には日本にも上陸し、あっという間に世界中に蔓延しています。亡くなられた方も多く言葉もありません。
そして3月11日にはWHOが「パンデミック(世界的な大流行)」と宣言しました。
ついに政府は4月7日「非常事態宣言」を発令、5月6日までとしていましたが、4月30日延長されました。
20世紀以降の医学・薬学の進歩は目を見張るものがあります。

ですが新しい抗菌剤が出てもすぐ「耐性菌」の報告が聞こえてきます。

また世界には我々が知らない「感染症」が少なからず潜んでいるであろうことは想像に難くありません。
今回の「新型コロナウイルス感染症」は人類と「感染症」との戦いが続いていることを見せつけているように感じます。


患者会は「病気を患う人」たちの集まりです。交通機関や会場を利用することで「感染予防のための3密を避けること」は難しいと思われます。そこで今年は4月26日に予定しておりました「総会・交流会」を中止しました。会員の皆様には総会資料を郵送し、ご了解をいただくことにいたしました。
資料が届いた6日以降毎日のように会費振り込みのお知らせが届き、4月中に半数以上の方が納入してくださいました。この非常事態で郵便局に行くことも躊躇されると思うのですが、そのお気持ちが何よりも嬉しく、会を継続しなくてはと、責任の重さを改めて感じた次第です。
この現況下、患者会としてできることは?と考えています。まずはとHPにコロナウイルス関連の情報をタイムリーに掲載しています。そして会報をより充実したいと考えています。


厚生労働省や各自治体ではHPに「特設サイト」などを設けて、医療・経済など関連する情報を発信しています。
我々難病患者に対して、厚労省では感染予防のため2つの対応策をとられました。

・医療受給者証記載以外の医療機関の受診でも医療証の使用が可能

 とする

・受給者証の期間を1年延長する  本当にありがたいですね。

今後自治体から更新書類についてお知らせが届くことと思います。
日本の対応について諸外国と比べて、いろいろなご意見があると思います。政府・自治体には国民・県民の身になって考え、コロナのために直接・間接に「命」を落とすことや医療崩壊を防ぐ対策を切に望みます。
 医療機関・スーパーマーケット・交通機関・郵便局局員の方などスタッフの方々は感染のリスクがあっても頑張ってくださっています。また神奈川県では手洗い徹底のため、5月1日検針分から4ヶ月水道料金を10%減額されます。

関係者の皆様に感謝・感謝です。


私は過去に不注意から転んで緊急手術を受けたことがあります。

このような不注意からの受診をして、医療機関に迷惑をかけないようにと自分を戒めています。
今、私達にできること、それは「外出自粛」「マスク着用」
「念入りな手洗い」・・・など実行することと思います。
それが「感染しない」「感染させない」につながると言われています。

第2、第3、第4の波が来ると聞いています。例え今後波が来ても今回の教訓を生かして、最小限の波になるよう祈るばかりです。


非常事態宣言が解除され、皆様にお会いできる日が来ることを楽しみにしております。
くれぐれもお身体お気をつけくださいませ

 

                 ITP患者会なんくるないさー

                 代表 大江和子